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小説の閲覧にあたり、下記の内容をご一読くださいますよう、お願いいたします。
なお小説の内容・ページのデザインやレイアウトにつきましては、予告なく加筆・修正させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

▼あらすじ
ア・バオア・クーでの戦闘中に、ガンダムと遭遇。隣にいた機体が狙撃され、その爆破に巻き込まれ死を覚悟した。が、目覚めたら機体とともにトリップしていた学徒兵の話。
(ガンダム→鉄血へトリップ)

▼傾向・注意事項
ギャラルホルン(ガエリオ・アイン)メイン。
鉄血キャラが出るのは2章からとなります。
原作アニメを視聴した上での執筆ではありますが、公式から販売されている各種ノベライズやデータブック、番外編等の全てを網羅している訳ではないため、内容に矛盾が生じる所が出てくる可能性があります。
多少の流血、残酷描写は含まれる可能性があります。
殆ど活躍はないですがオリジナルキャラも出ますので、苦手な方はご注意ください。
執筆速度は気まぐれです。また、話によって文章量も大幅に変わる可能性があります。
何でも許せる方向けです。(重要)
画像はNASAから御借りしました。

 

▼登場人物
主人公(デフォルト名:クロ―カ)
・16歳(トリップ時)→21歳(1期)
・元の世界での所属
ジオン軍学徒兵。ア・バオア・クー“第224MS小隊”所属。
専用機体は量産型ゲルググ。
ガンダムがトラウマ。
俗にいう「ジオン訛り」が酷く、初対面の人には怪訝な顔をされていたが、こちらの世界で数年暮らすうちに訛りがとれてきた。
父親はガルマ・ザビの部下であり、所属艦ガウと共に地球でその命を落とす。

イワン(オリジナル)
ジオン軍学徒兵であり主人公の友人。専用機体はザクⅡ。

コルバド・ストルツ
ジオン軍学徒兵であり主人公の友人。専用機体は量産型ゲルググ。
※漫画「光芒のア・バオア・クー」に登場していたキャラクター。

アルバート・ベル
ジオン軍学徒兵であり主人公の友人。専用機体はザクⅡ。
※原作のアニメ以外に2つの作品に登場するキャラクターですが、本連載では漫画「光芒のア・バオア・クー」に登場した際の設定をお借りしております。

 

▼用語解説
用語解説(一部Wikipediaを参考)

『ア・バオア・クー』
元は資源採掘用に配置された小惑星であったが、ジオン公国によってもう一つの小惑星と結合し宇宙要塞となる。要塞として機能していたのは勿論、MSやMAの生産も行われていた。一年戦争時には、ソロモンやグラナダとともにジオン公国の本国であるサイド3を守る重要拠点の一つとなる。

『ゲルググ』
ジオン公国軍の量産機。一年戦争末期に完成した新型機で、アムロ・レイが搭乗する「ガンダム」に勝るとも劣らない性能を持つ。

劇中では最初にシャア・アズナブルが搭乗する赤い先行生産型が登場し、終盤では緑とグレーに塗装された一般量産機が登場する。

『ジオン公国』
地球周回軌道上で、地球からは最も遠い月の裏側に位置するサイド3に本拠を置くスペースコロニー国家。首都はズム・シティ。

ジオン公国は宇宙世紀0079年、地球連邦政府に対完全な独立を求めて宣戦布告。のちに一年戦争と呼ばれることになるこの戦いの初期、ジオン公国軍はザクIIなどのモビルスーツを中心とした戦力や「コロニー落とし」の戦術でモビルスーツを持たない連邦軍を圧倒し、一説に地球圏の総人口の半数を死滅させたと言われる。

『スペースノイド』
スペースコロニーに移住した宇宙居住者のこと。対して地球居住者はアースノイドと呼称される。

劇中の設定では宇宙への移民は半ば強制的に行われ、地球に残留できたのは主に地球連邦政府にコネを持つ政府関係者や富豪といった人々、あるいは不法居住者であった。
強制移住させられた上に蔑まれたスペースノイドは、当然アースノイドに対し潜在的な反発心を抱き、反抗と弾圧、そして更なる反抗という悪循環の火種となっていった。

『ソーラ・レイ』
ジオン公国の最終兵器。

サイド3のスペースコロニーの一つであるマハルを改装した巨大レーザー砲で、電力確保には多数の太陽電池パネルを必要とする。

『地球連邦軍』
全人類の統一政府である地球連邦において、その国内治安を担うべく設立されたやや特殊な武装集団であり、かつ創隊当時は世界唯一にして最大の軍隊。

『MS(モビルスーツ)』
アニメ『機動戦士ガンダム』をはじめとする「ガンダムシリーズ」に登場する、架空の兵器の分類の一つ。一種のロボットで、ほとんどの場合人型をした有人機動兵器の事を指す。