※短編、その他の長編作品と共通の名前変換フォームになります。
小説の閲覧にあたり、下記の内容をご一読くださいますよう、お願いいたします。
なお内容・レイアウトにつきましては、予告なく加筆・修正させていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
・オリジナルサーヴァントが1体登場しますので、苦手な方はご注意ください。
・主人公(夢主)とは別に藤丸立香(男)が人類最後のマスターとして存在しています。
・様々なサーヴァントと絡む予定ですが、深く関わる際は同一主人公で相手毎のパラレル的に取り扱う可能性があります。
・ゲームをプレイした上での執筆ではありますが、公式から販売されている各種ノベライズやデータブック等の
全てを網羅している訳ではないため、内容に矛盾が生じる所が出てくる可能性があります。
・新宿等の真名のネタバレ描写が入る際は話毎に注意事項として記載します。
・小説内においてパロディやネタが含まれる可能性があります。
・執筆速度は気まぐれです。また、話によって文章量も大幅に変わる可能性があります。
・話によっては会話文もあります。
・何でも許せる方向けです。(重要)
●主人公:なまえ・みょうじ
アメリカ生まれの少女。
歳は藤丸立香と近く、彼と同じでマスター候補の中では珍しい一般採用枠だった。
レイシフト適正は立香に次ぐレベルで高い。
カルデア襲撃の際に怪我を負い、コフィンの中で眠っていたが、
命に関わるほどではなかったのか(或るいはなんらかの障害か)コフィンの中で一人目覚めた。
結果として藤丸とともに生き残ったマスターの一人となった。
怪我の後遺症があるため時折片脚を引きずるようにして歩く。
幼少期は孤児院で暮らしていたが今は優しい養父母に引き取られている。
とても良い環境で育ったこともあってか保守的な言動が目立つ。
契約するサーヴァントは三体のみの予定。
①アレクサンダー・ハミルトン(※オリジナル/後述参照)
②????
③????
●アレクサンダー・ハミルトン ※オリジナルサーヴァント
・クラス:アーチャー
・属性:秩序・善
・★★
主人公が最初に契約したサーヴァント。
アメリカ合衆国建国の父の一人であり、「ザ・フェデラリスト」の主執筆者。
初代財務長官を務め、初代大統領ジョージ・ワシントンの右腕と言われていた。
英霊としては青年時(2、30代)の姿で現界する。
基本的には害のない真面目な青年である。
が、実際は頑固かつせっかちな性格をしており、思い立ったら行動せずにはいられない上に止めることが困難。
自分が正しいと信じたものであれば相手が誰であろうと声を上げるし体裁も気にしない。強硬な対決姿勢が特徴。
例えその後がどうなるか予測できていても、自らの意見は包み隠さず全てぶちまける。
主人公やその他のサーヴァント達も口喧嘩では彼に圧されることも多く、
かつ、上記のように柔軟性のない性格のため物理的な喧嘩に発展することも多い。
売られた喧嘩は残らず買うタイプなので厄介を極める。
敵を作りがちな性格であるが、一度気を許したものや同志と認め合った者とは固い友情を結ぶ。
ある種のカリスマ性を持っていることは確かで、人間関係はどこまでも極端。
とにかくよく喋る。また独り言も多い。常に何事かを考えている証拠である。
基本的に平常時はマスターの傍には居らず、ダ・ヴィンチのサポートをしている。
それ以外は自室で篭って書類を書いているか、作家組がたむろする部屋で本を読んでいる。
主人公のことは特別に思っているが、それは恋情ではなく、子供に対する気持ちのようなもの。
生前、子供に対し父親らしいことが出来なかったことを心の奥底で悔やんでいる節がある。
――参考文献――
ロン・チャーナウ(2005)
『アレグザンダー・ハミルトン伝―アメリカを近代国家につくり上げた天才政治家(上)(中)(下)』(井上廣美 訳)
※また、キャラクターを作る上で、彼を主人公とした実在するミュージカル作品の解釈に影響を受けております。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません